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よくある質問

馬について

Q:血統が良いとはどういうことか?
血統の馬のレース成績が良いこと。母、父、兄弟だけでなく祖母、曾祖母さらにその前の世代の馬の成績など全てを見る必要があります。また種馬と母馬の血統の相性もあり、単純にレース成績の良い馬同士を掛け合わせればよいというものでもありません。馬を買う際に予算の上限が無いのであれば別ですが、予算内でより自分の求める馬を買うためにはその血統の組合せが大事になってきます。
Q:馬体が良いとはどういうことか?
一概には言えませんが首・肩、腰、脚、皮膚などそれぞれの部位が秀でていてなおかつ全体のバランスが良いこと。そこを見る目を相馬眼というが一朝一夕に身に付くものではありません。また当歳の馬は身体ができあがっていないので特に難しく調教師でも見極めるのは至難の業です。
Q:種牡馬の数は?また種牡馬にするにはどうしたらよいか?
約100頭。現役時代にそれなりの成績をあげる必要があります。種牡馬はシンジゲートと言って種付け権を株式会社のように分割して売却するのが一般的です。

馬主について

Q:全国に馬主は何人いるのか?
中央馬主登録数:2009年3月末の時点で2346名
(個人1997  法人308  組合41)
地方馬主登録数:2006年5月末の時点で6287名 
(個人5885  法人382  組合20)
Q:馬主になるための条件は?
中央:年間所得2年連続1800万円以上。資産9000万円以上  地方:年間所得金額500万円以上
Q:賞金はどのくらい稼げるのか?
個人馬主の年間トップで約13億円。その内80%が馬主の取り分となります。なお馬主の収入は賞金だけでなくレースに勝てなくても出走手当といって出走するだけで保障される金額があり、中央競馬で1レース約35万円です。TOJは「無事是名馬」という言葉を大事に長く走れることを重視しています。
Q:馬主は儲かるのか?
通常は特に知識もない状態で馬主を始めたとしても馬主業として成り立つまでに何年もかかります。そこまで資金が続かなくて馬主業を辞めていく方も多数おられます。馬主業を独自にやることが難しいのは失敗を繰り返して自分で学んでいく必要があるからであり多額の資金も必要です。TOJとしては馬主業を投資として成り立たせるためのサポートをしていますので新規参入時の失敗を極力排除することで軌道に乗せて単なる趣味としてではなく投資として成り立つようなお手伝いをさせていただきます。

生産牧場について

Q:生産牧場はどれくらいあるのか?
平成23年1月1日時点で1,067戸。うち北海道が約90%を占めます。
Q:生産牧場はどうやって生計を立てるのか?
繁殖させて生まれた馬を売った売上とレースの生産者賞金、馬主からの預託料。また馬主となり(オーナーブリーダー)レース賞金を獲得しています。
Q:1ヶ月の預託料はいくらか?
施設の規模や育成技術者の習熟度によって異なります。また育成の内容としては、放牧・飼養管理・馬銜(ハミ)付けや鞍付け等の初期馴致および騎乗運動等があります。当歳で平均10万円前後。1歳~2歳で約15万円です。
Q:いつまで生産牧場に預けるのか?
1歳後半から2歳前半まで。それ以降は調教がメインとなります。

育成牧場について

Q:育成牧場はどのくらいあるのか?
主なところで全国に約20か所。JRAは日高と宮崎に育成牧場の施設を持っています。
Q:育成牧場の役割は何か?
サラブレッド若馬の育成調教を行っています。早いところで1歳のお盆過ぎから訓致を始めます。
Q:1ヶ月の預託料はいくらか?
こちらも生産牧場と同じように育成の内容や施設の規模、育成技術者の習熟度などによって異なります。2歳~20万円程です。

厩舎について

Q:厩舎に入る時期は?
2歳の春から夏にかけて秋口まで
Q:全国の厩舎の数は?
中央競馬で約200 地方競馬で約1000
Q:1ヶ月の預託料は?
厩舎によって違うが中央で約60万~70万円。地方では25万円~35万円。その他医療費などがかかった場合は別料金となります。
Q: 調教師は具体的に何をするのか?
調教師はきゅう務員や調教助手を雇い、騎手と騎乗契約をむすびます。調教師の仕事は、きゅう舎の責任者として、きゅう務員や調教助手や騎手に指示を出したり、管理するのが主。そして、トレセンでは調整方法を調教師(と厩舎スタッフ)が決めて馬を仕上げています。
Q:どうやって在厩先を決めるのか?
馬房数の制限もあり(貸付馬房数は平均20馬房、預託可能頭数は馬房数×2.5)いきなり成績の良い厩舎に馬を入れることは難しい。誰かの紹介やタイミングの良さも必要です。

騎手について

Q:全国の騎手の数は?
中央競馬所属143名、地方競馬所属約800名
Q:レース以外の騎手の仕事は?
競走馬がレースに出るためにおこなう調教で騎手を務めています。
Q:有名な騎手の獲得賞金額は?
総獲得賞金30億円の5%がトップ騎手の賞金なので1億5千万円。成績上位の騎手で約5千万円から1億円です。
Q:どうやって騎手を決められるのか?
厩舎に所属している騎手もいるが現在はフリーの方が多い。ただし勝率の良い人気騎手は騎乗依頼が殺到するので実績やコネクションがないと、意中の騎手に乗ってもらえるのは非常に難しい。騎手にはバレットというマネージャーが付いていることもあり、その場合はバレットを通じて騎乗依頼をするのが一般的です。

日本の競馬界について

Q:日本の競馬の成り立ちは?
古くは江戸時代後期に外国人居留区で馬券の発売が行われていた。明治後期には政府が軍馬育成の国策のために馬券の発売を許可した。しかし数年後には馬券発売が禁止されたり、戦争の影響で競馬の開催が行われないなど紆余曲折を経て1954年に日本競馬会が主催する競馬は再開された。一方地方競馬は昭和2年に地方競馬規則が制定されたが、戦後の混乱で全国各地に闇競馬が生まれた。この問題に対処すべく昭和21年に地方競馬法が制定され、都道府県の馬匹組合・馬匹組合連合会以外は地方競馬を主催することができなくなったことで闇競馬は消滅した。しかし、まもなくGHQによって馬匹組合や馬匹組合連合会による地方競馬の開催は独占禁止法に違反するという指摘がなされたため昭和23年以降は競馬法に基づき地方公共団体が地方競馬を主催することとなりました。
Q:競馬界の現状と課題は?
1997年に最高売上の4兆円を記録してからは売上は右肩下がりで昨年は約半分の2兆円となっている。景気低迷に伴い競馬人口の減少、さらに馬主の減少も続いている。地方競馬では高崎競馬場や荒尾競馬場など存続すらできる廃止にいたる競馬場もあります。

Q&Aの最終更新日 : 2015-05-21